自社の業務に応じたカスタマイズが難しい

オンプレミス型とクラウド型のメール配信システム

メール配信システムは、オンプレミス型とクラウド型に分類することができます。オンプレミス型とは、自分たちの企業で準備したサーバへソフトウェアをインストールして利用することです。プレミス(premise)は英語で構内や店内という意味であり、内部でソフトウェアを設置する仕組みです。費用や規模が大きくなるシステムであることから、個人向けというよりは法人向けのメール配信システムといえます。一方、クラウド型とは、サービス提供事業者が管理するサーバをインターネット経由で利用できるサービスのことです。利用者はメール配信に必要なインフラ環境を準備する手間や初期費用がかからず、導入しやすいというメリットがあります。そのため、法人だけではなく個人でも利用する人は多いです。

クラウド型メール配信システムの特徴とは

クラウド型のメール配信サービスは、サーバ機器を購入する必要がないため、手間や初期費用を抑えられます。また、サーバを利用した分だけ利用料を支払う仕組みなので、ランニングコストの側面からもメリットは大きいです。さらに、スマートフォンからでも簡単にメール配信サービスにアクセスできるため、外出先からでも手軽に利用できるシステムとして注目されています。このように、非常に使い勝手が良いように見えるクラウド型のメール配信サービスですが、注意しておくべき点もあります。それはカスタマイズ性が低いということです。何故なら、サービス提供事業者が管理するサーバーを使っているため、どうしてもその業者の環境に依存してしまうからです。ただし、業者が提供するオプションサービスを追加して、自社にとって使いやすいメール配信サービスにすることはできます。

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